国際的な人材交流

韓国の大学との提携

カトリック上智大学・鄭一(総長)とともに カトリック上智大学・鄭一(総長)とともに

シルバーメディカルサービスでは、業界や国の垣根を越えて、これまで蓄積してきたノウハウや成功体験を惜しむことなく提供しています。韓国のカトリック上智大学(慶尚北道安東市)との人材交流も、そのひとつです。韓国は今後、日本を上回るペースで高齢化が進む見通しで、日本の介護技術を学びたい韓国の大学と、韓国の介護市場を把握したい私たちの思惑が一致しました。提携開始後約3年半の間に、延べ1000人の学生に韓国で講義を行い、インターンシップで30名の学生を日本に受け入れています。

講義では、日本の福祉制度を学んでいただくことはもちろんですが、実技を踏まえた内容も多く盛り込んでいます。この3年半のなかで、学内での「日本の介護現場」に対する興味が非常に高くなってきているように感じています。

韓国の大学とのインターンシップということでは、おそらく介護業界で初めての取り組みではないかと思いますが、両者の間に大きな相乗効果も生まれています。韓国の学生も日本の介護現場から多くのことを学んでおり、利用者さまと接することで、介護の仕事に対する意欲がより一層高くなっていく姿を何度も目にしています。また、当社社員にとっても、チューター(指導役)として学生に教えていくなかで、もう一度、業務について勉強をし直すなど、とてもいい刺激になっています。

日本の介護をアジアへ

上席執行役員 / 韓国人材交流担当 原みどり 上席執行役員 / 韓国人材交流担当 原みどり

講義やインターンシップでの実績を評価していただき、「日本の介護について」の国際的なシンポジウムの開催、日本の介護資格を韓国の学生が取得できるような学校の設立、韓国からの介護職員の採用、さらにはシルバーメディカルサービス韓国支社の設立など、韓国の大学からさまざまなご要望をいただいています。今後も、こうした両者の素晴らしい関係を継続的に続けていきたいと考えています。

私たちのこのパートナーシップや取り組みが、これから迎えるであろうアジアの超高齢化社会に対応する土台づくりの一助になれたらとの思いで日々取り組んでいます。

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アジアの超高齢化に対応する土台の一助に